柏原赤十字病院

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当院の紹介

当院の概要や診療科、各部門のご紹介をいたします。

院長挨拶

 柏原赤十字病院と県立柏原病院の病院長を兼務して早1年が過ぎました。最終的に両病院の統合を成功させること、統合ならびに柏原赤十字病院の閉院の過程をスムースに遂行することを目標に日赤の病院長も兼務いたしました。最初の一年間の目標として柏原赤十字病院の状況とスタッフを知ること、人的交流を始めることとしましたが、これはほぼ達成出来たかと感じています。
 平成31年3月末には柏原赤十字病院は閉院、引き続き県立柏原病院と統合、夏には新統合病院と丹波市健康センター“ミルネ”の開院など多くの課題と難問がひかえています。
 新統合病院、ミルネ、丹波市立看護専門学校の新築移転事業は、丹波市ならびに篠山市を含む丹波医療圏にとってこれほどのビッグ・プロジェクトは過去、未来においてもないと確信しています。ぜひ成功させたいと思っています。
新統合病院“兵庫県立丹波医療センター(仮称)”は急性期から回復期までの医療を、丹波市健康センター“ミルネ”はプライマリ・ケア、訪問診療・看護、健診や保健、福祉を、二つの施設はハイブリッド施設として連携し幅広い医療・福祉・健康まで含めた“地域医療”を展開いたします。
 まさに、急性期医療を担ってきた県立柏原病院とそれ以外の幅広い医療を担ってきた柏原赤十字病院の医療の集大成と更なる機能拡大となる予定です。これが新たな“地域医療”のモデルになり、全国に発信できるものと信じています。
 今年度は統合の過程をスムースにするために、県立柏原病院との所謂“病々連携”を行うだけではなく、医師を始めとした医療者の交流を加速していきます。
 県立柏原病院からはこれまでの外来医師派遣に加え、さらに総合内科医を当院へ派遣して体制を充実するとともに看護師など技術スタッフを派遣します。当院からも県立柏原病院への医師や看護師、技術スタッフの派遣を充実し、両院の交流と一体化を図っていきます。
 なお、当院は閉院に向けて病床を99床から59床(一般32床、地域包括23床、感染4床)の1病棟体制に縮小しましたが、外来の診療体制や健診、訪問看護など統合新施設へ移行する機能はしっかり維持し、最後まで地域医療に貢献したいと考えています。
 地域の先生方並びに地域住民のみなさまにはご迷惑をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
                         2018年4月 院長 秋田穂束